セミの声はインダストリアルミュージックっぽい。
猫とか犬は「にゃー」とか「わん」とかいう有機的な響きのある鳴き声に感情をのせることが出来てるカンジあるけど、セミはひたすら無機的な「ミンミンミンミン」とか「ツクツクツクツク」って鳴き声を半永久的に鳴らし続けてて、なんかずっと聴いてるともはやカッコよく聴こえてくるような気もする。トラップ系のトラックの高速ハイハットにも聴こえてくる。
というか、日夜あんなに激しく鳴くくせに死体もゴロゴロ転がり出す彼らのライフスタイルは過激すぎる。
あの激しいインダストリアルミュージックが放出されきってしまったあとの、ノイズの残滓のなかに、秋の「しじま」が切ない顔して待ってる。
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最近のハリウッドザコシショウの勢いと、初めてGEZANのライブを観たときに感じたエネルギーには似たようなモノを感じる。
情報過多で機能不全な社会に対するシンプルな応答として繰り出される叫び。
「誇張」された景色の中を生きる我々の心は共鳴するか否かの選択を速やかに突きつけられるだろう。
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5人くらいの男たちに、それぞれものすごい大きな声で「うおー!」みたいにしばらく叫び続けさせる。
そしたらそのうちにだんだんみんなの声の音程がいい感じにずれていって最終的にものすごいかっこいい和音になってた。
みたいなものを俺は見たい。
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「ここは俺に任せろ。早く行け!」
地球に衝突寸前の巨大隕石内、決死の思いで自爆スイッチを押すと、その直後、何故か目の前に現れたのは数年前に息子を連れて家を出た嫁さんだった!?
自己犠牲でうっかり聖人になりかけていた男の、淡く切ない最後の痴話喧嘩!?
いつまでも身勝手な男たちに捧ぐ
黙示録系ラヴコメディ
「ありゃ⭐︎マゲドン」
coming soon!
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「理想の彼氏、いないなら作っちゃう??」
技術はあるが男運はない独身女性が、
夜な夜な理想の彼氏を
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画面の向こうで微笑む彼。
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理想と現実の間で飛び跳ねる心の
ワンルームディスコ!?
「このままじゃ、アタシが開発されてまう!」
新連載
「完パケ宣言」
近日連載開始。
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同じカレを好きになった、あの子は実は魔女だった!?
意図せぬハプニングのせいでなぜか告白に成功した冴えないアタシはしかし、嫉妬に駆られた魔女の呪いをかけられちゃった!?
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